ビジョン Vision

  • 医工学が切り拓く未来の医療
 最先端の医療技術を発明等に基づき開発し、患者さんに使用できるようにする、すなわち社会実装するためには、技術を良くしていく研究に加え、安全性と期待される有効性の科学的・合理的評価が必須です。 早稲田大学理工学術院 岩﨑清隆研究室では、先端技術を結集した先進的治療機器の開発を推進するとともに、先進的医療機器を患者さんに迅速に届けるために、患者を模したこれまでにない試験システムを開発し、先進的治療機器の効率的開発に活用し、さらに、有効性と安全性の評価方法の開発に取り組み、行政における医療技術の承認の科学的根拠に活用される研究を推進しています。また、特に治療機器では医師の治療手技も治療成績の向上に重要であり、これまで治療方法がなかった患者さんに対する効果的治療法の開発に取り組んでいます。 臨床の最前線で取り組まれている先生方との共同研究を通じ、明日の医療を創造する
実臨床に直結する実学研究を推進しています。  
  • 岩﨑教授の研究紹介(YouTube)
イノベーションを加速する早稲田の研究開発とベンチャー  
  • 研究室の紹介動画(YouTube)
その1: 医療をよくするための研究開発とは?
その2: 映像公開!心臓~血管の模擬装置
その3: 現場医師も集う研究室の理由
その4: 学生が語る研究室の魅力
  • 岩﨑教授の記者会見
2024年11月07日 脱細胞化技術を用いた膝前十字靭帯再建用の組織再生型靭帯 治験開始
2024年10月30日 革新的な組織再生型靭帯で、世界へ
  • 岩﨑教授のHuPaSSに関する講演(YouTube)
2024年12月03日 「クラスIV治療機器の開発基盤を構築するヒト病態を模した試験システムの開発」に関する講演