
【日経メディカル】ウシを用いた組織再生型靱帯を開発、自家腱の採取が不要に新たな膝前十字靭帯再建術の治験が11月に開始
お知らせ
膝前十字靭帯損傷時に行われる再建術は、患者自身の腱を採取して加工し、切れた靱帯の代わりに固定することから、体にかかる負担が大きいことが課題になっている。そこで早稲田大学理工学術院教授の岩崎清隆氏、東京女子医科大学整形外科教授の岡崎賢氏らはウシの腱から細胞成分を除去した組織再生型靭帯を開発。動物実験で効果が示されたことから、2024年11月から治験を開始することを2024年11月6日に発表した。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/202411/586462.html
