共同先端生命医科学専攻の中尾 浩治さんの論文"Biodesign program introduction in Japan: promotion of entrepreneurship and viewpoints of education on medical technology innovation"がJournal of Artificial Organs誌に掲載されました。
本論文では、米国Stanford大学で開始されたBiodesign Programをもとにして2015年に本邦で導入されたジャパンバイオデザインプログラムの4年間の成果を解析し、客観的にアントレプレナーシップ醸成のための教育効果を証明し、リーダーシップ人材が育成されたことを実証しました。
また、欧米と比較して新規事業参入率が低い日本において、ジャパンバイオデザインプログラムが、医療機器領域における若手人材の起業家志向の向上や、新規事業率向上を達成するためのプラットフォームを提供できることを明らかにしました。
DOI: |10.1007/s10047-022-01317-4
Journal of Artificial Organs誌 掲載
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