共同大学院学生の森村隼人さん、総合機械工学専攻の岡本裕成さん、総合機械工学科助手の高田淳平先生、順天堂大学心臓血管外科田端実教授、岩﨑清隆教授の論文「Repairable ex vivo model of functional and degenerative mitral regurgitation」がEuropean Journal of Cardio-Thoracic Surgeryに掲載されました。
心臓の僧帽弁逆流症を治療するカテーテルデバイスの研究開発が凌ぎを削って世界的に進められていますが、研究開発において、病態のない動物では安全性と性能が評価ができないという大きな課題があります。
本研究は、僧帽弁逆流症モデルをブタ僧帽弁をコラーゲン分解酵素と弁輪拡張器を用いて作製し、機能性および器質性の逆流症モデルを拍動循環シミュレータで創出し、外科的手技で病態モデルで手術の効果を示した論文です。
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https://doi.org/10.1093/ejcts/ezad371
共同大学院学生の森村隼人さんの論文がEuropean Journal of Cardio-Thoracic Surgeryに掲載されました
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