共同先端生命医科学専攻、医療レギュラトリーサイエンス研究所の伊藤匡史先生と岩﨑清隆教授の、「膝前十字靭帯再建術における自家ハムストリンググラフトの直径0.5mm差毎による破断リスクの推定をメタ解析した研究」が The American Journal of Sports Medicineに掲載されました。
本研究は、膝前十字靭帯再建の破断リスクは、これまで報告されていた8mmという特定のグラフト径で分けられるのではなく、グラフトを0.5mmずつ太くする毎に対応して減少することを明らかにしました。各患者の膝の解剖学的スペースに合わせてグラフト径をできるだけ大きくすることは、患者の予後を改善するために外科医が取ることのできる有効な予防策であることを示した論文です。
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https://doi.org/10.1177/03635465221150654
共同先端生命医科学専攻、医療レギュラトリーサイエンス研究所の伊藤匡史先生の論文がThe American Journal of Sports Medicineに掲載されました
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