共同先端生命医科学専攻博士課程2年で湘南鎌倉総合病院循環器内科の落合智紀先生、斎藤滋先生と岩﨑清隆教授の共同研究の論文「Late Sinus Sequestration After TAVR-in-TAVR Rescued by Coronary Artery Bypass Grafting」が、JACC: Cardiovascular Interventionsに掲載されました。本報告は、経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)後の稀な合併症である冠動脈洞閉塞について詳細に述べてたものです。本報告の意義は、TAVR後に発生する可能性のあるバルサルバ洞閉塞のリスクと、その遅延した発症のメカニズムとして弁周囲の血栓形成や内皮化を認識することの重要性を強調している点です。
論文はこちらから(https://doi.org/10.1016/j.jcin.2024.01.277)。
共同研究の論文が JACC: Cardiovascular Interventionsに掲載されました
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