博士課程の落合智紀さんの論文がCardiovascular Intervention and Therapeuticsに掲載

2026年05月16日
論文
共同大学院博士課程で湘南鎌倉総合病院循環器内科の落合智紀先生の論文「Geometric coronary constraints and anatomical feasibility of redo TAVR in Asian patients with Evolut valves: A CT-based simulation study」が、Cardiovascular Intervention and Therapeuticsに掲載されました(https://doi.org/10.1007/s12928-026-01274-2)。
本研究では、アジア人患者のCT画像を用いて、将来の経カテーテル大動脈弁再留置術時に生じうる冠動脈閉塞リスクを詳細に解析しました。その結果、初回および再治療時の経カテーテル大動脈弁の留置位置を最適化することで、重篤な冠動脈アクセス障害のリスクを大幅に低減できる可能性を示しました。若年・低リスク患者への経カテーテル大動脈弁による治療の適応拡大が進む中、生涯にわたる大動脈弁治療戦略の構築に重要な知見を提供する研究成果です。